中3で感じた食の大切さvol1

あの日の出来事

前回、いったん高校生まで時代は進みましたが、私の歳にはその前に非常に大きな出来事がありました。

今でも、心の中に引っ掛かりとしてある出来事

1995年1月17日 午前5時46分

阪神淡路大震災

成人の日の休み明け、当時私は中学3年生、高校受験の歳でした。

 

朝方に切り替えるべく、5時から1時間机に向かい、6時からランニングに行くという日課に切り替えていました。

当日もそろそろキリの良いところで、ランニング行こうかなという瞬間

ドーンッ

という、大きな音

前でトラックでもぶつかったかなと思った瞬間

激しい縦揺れ、そして横揺れ。。

避難訓練なんて役に立たない

恐怖と放心状態で身体は硬直

10分以上、揺れていたような感覚(実際には15秒)

おさまったときには、まだ夜が明けていないこともあり真っ暗…

現状を把握することも出来ず、呆然としていると、両親の声

「大丈夫か?」「○○(弟の名前)は?」

「おばあちゃんは?」

弟は「何かあったん?」と寝ぼけておりましたが、

おばあちゃんの声が聞こえません。。

ただ、色々なものが落ちたり、割れたり、壊れたりで足の踏み場もありません。

怪我をしないように、とりあえずスリッパを探して、おばあちゃんの部屋へ

 

続きはまた明日へ